まずは、カタログを見ながら検討。あらかじめ、こんなのが欲しいなぁという雰囲気は描いていたようなので、それを店長さんに話しながら基本をどれにするか決めていきます。
うーん、中身の雰囲気はこれがいいんだけれど、外側のひもがいらないなぁ。 |
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そこで、店長さんはすぐに工房に電話し職人さんと相談します。外側のひもはとれるか、名刺は何枚ぐらい入るのか、的確に確認してくれます。 |
電話が終わり、ひもなしのデザインでできるとわかりました。
次は、色決めです。色は5種類ある中から選びます。
色によって皮の質は変わらないのですが、長く使っていくうちに出てくる味わいの出方が違うそうです。特にキャメル(らくだ色)はもとの色が薄めなので、だんだん濃い色合いに変わっていくそうです。そういった細かなところまで教えてもらいながらじっくり選べます。さすが知識の豊富な店長さんならではですね。
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でも、それを聞いて、いっちゃん、どうしよう、と悩んでしまっています。 |
今回は名刺入れだったので、色をひとつ選びましたが、かばんの場合などは、本体とひもを色違いにして2色使いにしても、また違った表情になって素敵なものができあがるそうです。
なんとか色も決めて、あとは注文票に名前などを書き入れて、注文は完了です。
注文してから作り始める手造りかばんは、だいたい3週間ぐらいで出来上がるそうです。
仕上がりが楽しみですね!
2/28 出来上がったのでリポートをアップしました。
〜出来上がり!編〜 を見てね!
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