美術館絵日記
「2003年アートの旅」
学校・まちとのふれあい
→ 編集部も見に行ってきました。
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会期 |
平成15年7月8日(火)〜平成15年9月15日(月・祝) |
休館日 |
毎週月曜日 ※7月21日開館(月・祝)、翌22日(火)休館、 9月15日開館(月・祝) |
開館時間 |
午前10時〜午後6時 (入場は5時30分まで)
金曜日は午後8時まで (入場は7時30分まで) |
会場 |
千葉市美術館 8階展示室 |
入場料 |
一般 :200(160)円
大・高生 :150(120)円
中・小生 :会期中無料
※( )内は30名以上の団体料金。入場料は消費税込み。
※同時開催の「夢二・深水と大正の女たち」 (7/8〜8/10)のチケットは共通です。
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千葉市美術館
公式ホームページ |
http://www.city.chiba.jp/art/ |
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主な出品作品
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佐藤時啓
Breath-graph ♯60
1989-90年
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白髪一雄
陽華公主
1964年
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宮島達男
地の天
1996年 |
企画趣旨
2003年夏の千葉市美術館で展開する、おもに小・中学生を対象とした特別企画です。千葉市内の小中学校や千葉大学と連携しながら、「旅」をテーマに開催します。現代美術に触れながら、自分の内面を探る旅や、アーティストの身振りを体感する旅など、いくつかの仮想の旅を体験。心と体を使って、作品をより深く理解することをめざします。
作品の一部については、会期前あるいは会期中に、時にはアーティストをまじえた関連ワークショップを行い、その成果もあわせて展示します。ワークショップに参加できない子供たちに対しては、それを追体験できるようなギャラリートークを行う予定です。
館内に展示され、またワークショップの着想源ともなる作品は河原温〈Date Painting〉、草間彌生〈幻の青春をあとにして〉、佐藤時啓〈Breath-graph〉、白髪一雄〈陽華公主〉、宮島達男〈地の天〉などなど。油彩や写真、ミクストメディアなど技法はさまざまですが、いずれも表現は新鮮かつ先鋭的、日本の現代美術を代表する逸品です。
アート(あるいはアーティスト)と鑑賞者との交感、そして共演―子供たちだけでなく、大人たちにとっても刺激的な空間となるはずです。どうぞご期待ください。
ギャラリートーク
毎週土曜日午後1時30分より
※参加自由 8階展示室入口にお集まりください。
※グループでお越しの方には、上記以外の日でも対応可能です。ご希望の方は事前に浅野/西山までご相談
ください(TEL:043-221-2313)。
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