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ご賞味あれ!蓮池かしこ祭

編集部も見てきました


10月17・18日、千葉の中央区中央で行われた「ご賞味あれ!蓮池かしこ祭」に行ってきました。

イベントの全容はこのような感じです




ビデオ作品「蓮池物語」


オープンカーに乗った蓮池芸者



千葉市美術館1階のさや堂ホールでは、ビデオ作品「蓮池物語」が上映されました。
さや堂ホールの中心についたて状のスクリーンが出現。今回コーディネーターとして招かれた、現代美術作家の間島領一さんが制作した「オープンカーに乗った蓮池芸者」(写真・右)が主人公のショート作品がエンドレスで流れていました。
作品の中には現在の中央あたりが実際に使われていて、「お、ここ知ってる!」と喜んで見てしまいました。
内容は、一方通行の蓮池通りをこの芸者が逆走するシーンから始まり、疾走しすぎて蓮の池にぽちゃんと落ちる。その後、芸者は生まれ変わって現代風の女の子芸者に変わり、原付に乗って現在の蓮池を疾走するというもの。
蓮の池に落ちるというのは、”一度リセットしてみよう”ということなのかなぁ、と思ったりして見ました。



障子に映る蓮池かしこ


また、蓮池プロジェクトの展示ブースでは、障子にぼんやりと着物姿の女性が浮かび上がっていました。彼女の名前は「蓮池かしこ」。
彼女が差し出す絵葉書「蓮池郵便」が展示されていました。古い写真の絵葉書のようですが、どこか奇妙。



ウエイトレスはみな着物姿

カクテルの「振り初め式」


所変わって、現在の中央区中央、かつて蓮池と呼ばれていた地のあたりにある丸万寿司駐車場では、17日の夜から「カクテルアート in 蓮池」が行われました。
地元在住で蓮池を愛する増田さんのコーディネートにより、地元の若手バーテンダー【Motown Club】の桃井美代子さんと、【BAR SOPIER】の桜井宏有さんが協力して、2日間だけのカフェをオープン。この日のために考えられた特別メニューのカクテルが飲めました。また、「蓮池郵便」が会場のみなさんに届けられました。



丸万のお寿司。驚愕の500円。

カフェでは、丸万寿司さんからお寿司が、和菓子の榎家さんから和菓子が出されていました。もちろん両方食べました♪この日だけの特別価格。ふつうはこの金額では絶対に食べられません。すごい・・・。



学生芸者登場!

留学生の彼がなぜかいちばん踊りがうまい


イベントの中では、学生がパフォーマンスで登場。5人の学生芸者が登場し、会場を沸かせました。なかでも先頭を切る留学生のイグナシオさんがとても踊りがうまい!そして、きれい。言っておきますが、「彼女」ではなく「彼」です!



地元の花やさんがサルサを披露

その後は、地元の花やさんの店長古川さんがサルサを披露。さすがの古川さんもついたての前でサルサを踊ったことはあるまい。その後のサルサレッスンでは、老若男女みな踊る踊る。学生芸者もサルサを踊っていました。



2日目の18日は、お昼から始まりました。



中央公園で宣伝



パルコの前も練り歩く


お客さんに宣伝するため、中央公園で行われていた別のイベント会場に学生芸者が登場。ぎょっとする人たちをよそに、中央公園からパルコ前を通り、蓮池まで宣伝して歩きました。



地元在住で蓮池をこよなく愛する増田さん

学生バーテンダーに挑戦の笹木さん。
笑顔がすてき!


残念ながら2日目は雨が降ってきてしまったので、会場を千葉市美術館のさや堂ホールに移しての開催となりました。
しかし、これはとても新鮮でした。あのすてきな建物の中でおいしいお酒とおいしいお寿司が食べられたのですから!



暗闇に芸者が光る


もちろん、学生芸者のパフォーマンスもありました。さや堂ホールに舞う幻想的な芸者。これはなかなか見られないすごい光景でした。

学生パワーは地元の人に何かを投げかけたのかな?そんなことを思った夢のような2日間でした。





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